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漢字検定は個人受検がオススメ!受検会場で貴重な体験

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漢字検定は個人受検がオススメ

うちの息子は小2の頃から定期的に漢字検定を受けています。

とても飛躍した級を受けるわけではありませんが、着実に級を上げてきているので目標としては中学在学中までに準2級くらいが取れると理想だなーという親の欲目があります。

4回ほど漢字検定を受けてみて、実感するのはやっぱり漢字検定は個人受検がお勧めです。

今回は漢字検定は個人受検をお勧めする理由などについてお話します。

漢字検定の個人受検・団体受検

漢字検定には個人受検と団体受検があります。

    個人受検 団体受検
実施数 年三回(6月・10月・2月) ある程度自由が利く(平成29年度は13日程)
受検会場 概ね大学等 所属の学校等
受検可能級 1級~10級 2級~10級

このように個人受検と団体受検の大きな違いは受検する会場であると実感します。

確かに、団体受検の方が日程が選べるなどの利点がありますが、いつもと同じ顔触れ・会場では試験慣れすることができません。

個人受検の魅力は多くの受検者を目の当たりにすること

私自身も中学・高校と漢字検定を積極的に受検する生徒でした。

しかしほとんどが、受検といっても同じ生徒・同じ学校の中で行われるものでしたので、いつもの中間・期末テストと何ら変化のない受検でした。

息子の時にも最初は息子の通っている小学校で漢字検定が実施されていないか?と問い合わせしましたが、残念なことに実施されていないということでわざわざ電車で40分ほど離れた大学まで受検しにいっています。

最初はめんどくさいと感じましたが、小2の息子は初めて入る大学の新鮮さに心を奪われ、また幼児から小学生、中学生、高校生、大学生、一般の方までたくさんの方に囲まれて受検するあの緊張感は良い刺激になっているようです。

息子が言いました、「みんな、頭がよさそうに見えた」と。(笑)

こういった刺激を高校受験よりも前に感じることで、実際に高校受験になった時でも少しでも緊張しないで実力を発揮してくれるようになってくれればなと思っています。

中学受験を考えていないけど、高校はトップ高へ進学してほしいと思っている方へ

私も欲目ですが、息子にはトップ高に進学してほしいと思っていますが、如何せん習い事が好きではない息子ですので塾に通うのを毛嫌いしています。

そんな息子では、模試などを受けるのもめんどくさがりそうだなと思っていましたので、漢字検定の個人受検は良い刺激になっていると感じます。

私たちが住んでいる地域のように中学受験が一般的ではない地域の方にはぜひ、個人受検での漢字検定で受験慣れをしてもらいたいと感じますね。

漢字検定は個人受検がオススメに関するまとめ

このように漢字検定の個人受検は合格というステータス以外にも緊張感という良い刺激を息子に与えてくれるので、断然、個人受検がお勧めです。

内申書に書きたい!という人は、個人受検と団体受検の両方を併願するといいと思います。

何より小学生の漢字検定だからこそ、今までの学校のテストではない空気を味わってほしくて個人受検をお勧めしたいですね。

絶対に良い経験になると思いますので、どんな級でも構いませんから漢字検定は個人受検でご検討いただければと思います!

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