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チャレンジタッチ 通信教育

チャレンジタッチを退会。退会方法と電話で聞かれること

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チャレンジタッチを退会

去年の今頃(小5の7月くらい)に家庭学習のテキストの多さや宿題の多さ、理科や社会に対応していないという理由でドラゼミからチャレンジタッチに入会しました。

入会した当初はゲーム感覚で楽しんでいた息子ですが、小6になって忙しい日々を過ごす内に徐々にチャレンジタッチをやらない(=私のところにメールが届かない)日が増えていきました。

何度か、話し合いを重ねて、結局小6の8月号をもってチャレンジタッチを退会することに決めました。

今回はチャレンジタッチを退会すると決めた理由とチャレンジタッチの退会方法、退会時に聞かれることなどについてお話します。

チャレンジタッチを退会すると決めた理由

チャレンジタッチを退会すると決めた理由は、あまり明確なものはありませんが、やはり息子には問題がやや簡単すぎたというところがあるようです。

チャレンジタッチはご親切に解説文を読んでくれます。

しかしこれは息子にとっては、時間の無駄であり、簡単な問題を解くにもいつもの何倍以上の時間がかかってしまうので非効率だと言っていました。

  • 簡単な問題に長い時間を割かれる
  • 連打していると違う解答を選んでしまった
  • 漢字を丁寧に書いても間違った文字だと認識されてしまう
  • 親自身が短時間に勉強をしたかどうかチェックできない

以上のような理由が主な退会理由です。

メールで息子がどんな分野の勉強をしたのか、お知らせは来ますが、今までのようにテキストを確認しているわけではないので、息子がどんな問題に間違っているのか、どんな問題ならわかるのかということが把握できなくなりました。

チャレンジタッチを開いて1つ1つ見る時間もなく、私自身も確認できないのは通信教育には盲点だなと感じましたね。

チャレンジタッチの退会方法

チャレンジタッチの退会方法は、ベネッセのホームページをみてもわかりますが、ドラゼミのようにはがきで・・・というわけにもいかず!電話のみの受付でした。

うーん、けっこうこれって嫌な感じですよね。

良い教材なら引き続き、続けるという認識が芽生えますが必ず、電話しかダメっていうのが裏が見え隠れしてしまう。

私がかけた電話番号は以下の通りです。

0120-977-377

9:00~21:00まで(年末年始を除く)

この電話番号にかけると最初は自動ガイダンスです。

しかし、このガイダンスも結構不親切で「退会」をお望みの方は~のような言い方はしてくれませんでした。

私は「オペレーターにつなぐ」という「3」を選び、こちらで退会を希望ですがこちらでよろしいでしょうか?と聞きました。

チャレンジタッチの退会時に聞かれること

会員番号、氏名、生年月日

一番最初に聞かれるのは子供の会員番号と氏名、生年月日です。

我が家では以前、会員番号のシールをなくしたことがあって、そのシールも送ってもらったりしました。

特にチャレンジタッチの場合ですと会員番号が必要でないので、紛失している場合があるかと思いますので、退会を考えている人は手元にあるかチェックしてください。

会員番号は手元にあった方がいいと思いますが、ない場合はオペレーターの方に聞いてみるといいかもしれません。

なぜチャレンジタッチを退会するのか?理由

やはり!と思いましたがチャレンジタッチを退会する理由を聞かれました。

私はやや本当のことをやや嘘をいれて答えました。(^^;

チャレンジタッチを退会する理由はまぁずばり問題のレベルが合っていないということでしたが、チャレンジの紙媒体での受講は考えていませんでした。

しかし、やはりレベルアップができるという紙媒体のチャレンジを勧められました。

ハイレベルでもやっぱり子供のレベルには物足りず、問題量も足りないので、そこは「予備校を考えているので・・・」といって、通信教育ではない方法を検討していると伝えたらそれほど食い下がってきませんでしたね。

チャレンジパッドについて

また退会した場合は、チャレンジパッドを返送する場合ともらえる場合があるようです。

我が家の場合は1年間、受講したのでチャレンジパッドはお手元に保存しておいてくださいと言われましたが、受講期間が短い場合ですと返送することになりそうです。

まぁ、それほど性能の良いチャレンジパッドではないので、手元に置いておいても価値はほぼありませんが、一応、小学生が終わるまでは手元に保存しておきます。

チャレンジタッチを退会したことによる息子の反応

息子は小1からずっとドラゼミを続けてきて、小5まで続けていました。

ドラゼミ自体はかなりの良問で難しい問題もよく考えさせられる問題も多く、親としても受講していてよかった!と正直思える教材でした。

しかし5年生になって、理科・社会の比重が重くなってきた頃にドラゼミだけでは物足りず、どうしても通信簿の成績があまり芳しくない状態になりました。

そこでチャレンジタッチで理科・社会の力を補充しようと思っていましたが、本人的にはそれほど楽しくなく、惰性で勉強しているという状況でした。

ドラゼミについて

ドラゼミに興味がある方はこちらから資料請求をどうぞ!

小5でドラゼミ受講を悩んでいる人でも年長さんでドラゼミを始めようと悩んでいる人でも。

資料と一緒に実際のドラゼミ教材の算数と国語のワーク3回分程度をもらえるのでまずは試してみたい!という方にお勧めです。

かなり良問ですので、国語・算数だけでも受講する価値があると思います。

 

我が家も年長さんのときに小学校1年生のものを資料請求して受講することを決めました。

勧誘のはがきが時々届くくらいで、電話自体の勧誘は一切なかったのがとても好印象でした!

【2019年3月末でドラゼミ終了】

2019年4月から小学館の通信教育はドラゼミから「まなびwith(ウィズ)」に変更になりました。

何度も受講の検討を重ねていて、教材の特徴も捉えているつもりです。

ドラゼミの頃から独創性とか創造・想像力を意識した作りになっていると思うので、「まなびwith(ウィズ)」はより発展的な問題意識を培いたいという人にオススメです!


 

チャレンジタッチの稼働状況を把握していた私も、それだったら「チャレンジタッチやめる?」と聞きました。

ドラゼミの時には何度もこの「やめる?」という問いかけに首を縦に振らなかった息子がチャレンジタッチの時には一回目で「やめる」といったんです。

「どうして?」と聞くと「チャレンジタッチは簡単すぎるのに時間がかかる」「学校の予習復習はぴったりテストで十分」と言いました。

確かに6年生になった時にも予習のためにぴったりテストを欲しい!と熱望した息子ですので、ぴったりテストに関しては結構な信頼を寄せているようです。

チャレンジタッチの退会を決めた時の親の思い

親の私は、「ああ、ドラゼミの時はすぐに退会を決めなかったのに、チャレンジタッチは息子にとってそれほど魅力的な教材ではないんだ」とすぐに実感しました。

確かに最初から、チャレンジタッチはあまりレベルは高くない、学習習慣がない子には最適だが・・・というお話は聞いていました。

しかし、手書き教材の多さに息子もぐってりしていた頃でゲーム感覚で行えるチャレンジタッチはいい気分転換になるのでは?と思いましたが、息子自身もチャレンジタッチの教材には大きな魅力を感じなかったようです。

あれほどドラゼミはやめない!!と必死になっていた息子なのに、チャレンジタッチにはそれほどの熱意もなく、ぴったりテストほどお手軽な時間で終わるわけでもないチャレンジタッチは日々の家庭学習の重荷でしかなかったようです。

息子は基本的に朝勉にぴったりテストを行っています。

ぴったりテストはすぐに終わるのが息子にとってはお手軽な予習になっているため、彼の好みになっていたのでしょう。

もうすぐ12歳。

今まで私がいろいろと先回りして、家庭学習を計画していたつもりでいましたが、そろそろ彼自身にも自分に最適な学習方法、教材、内容を理解してきていると実感しました。

これをステップにより発展してくれることを祈るばかりです。

チャレンジタッチの退会を決めたときのまとめ

今回はチャレンジタッチを退会した時の思いや退会方法、退会理由などについてお話しました。

思春期で反抗期で、生意気な態度ばかりな息子ですが、最近では自我がきちんと芽生えているのだと実感します。

チャレンジは最初から値段の割に教材の質が良くないといわれていましたが、やはり・・・という部分もあります。

しかし、チャレンジだからこそ伸びる子もいると実感します。

もしも、お子さんがチャレンジをやめたいと申し出たら、それは怠慢などではなく、きちんとした理由があるのかもしれません。

その内容に寄り添って適切な指導ができるよう親も成長していきたいですね。

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