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小学5年生にドラゼミの限界を感じる
うちの息子は小1の時から5年生になる今まで、ずっと継続的にドラゼミを続けてきました。
ドラゼミ自体は良問があったり、語彙を増やすような問題、頭を使う算数の問題など多岐に渡っていて、とても良い通信教育です。
しかし、ここにきて小学5年生頃からのドラゼミの限界を感じるようになってきました。
今回はそんな小学5年生でドラゼミの限界を感じる理由などについてお話したいと思います。
継続を悩んでいる理由1:理科・社会がない
ドラゼミは教材のボリュームとして国語・算数が強く、理科と社会はおまけのような副教材しか扱っていません。
あと小5から授業に加わった英語もプリント一枚程度が毎月同封されていますが、それほど力が入っているわけではありません。(主観ですが。)
ただ小5の理科・社会の授業はかなりボリュームが多いものです。
そんな副教材のようなものだけではなかなか実力がついていないと思うわけです。
息子自身は理科と社会が好きなようで、満点のテストを取ってきますが復習・予習といった点ではドラゼミでは効果が期待できないと感じます。
継続を悩んでいる理由2:教科書準拠ではない
また振り出しに戻るような話で恐縮ですが、ドラゼミは教科書準拠の教材ではありません。
その点がここに来て、継続を悩んでいる理由になってしまっています。
確かに教科書準拠ではない教材だと統一テストなどではとても力を発揮するのですが、教科書からの問題には授業の中で追いつかないといけません。
息子の小学校では『復習ノート』という宿題が出されていて、その復習ノートをまとめるのに時間がかかっているのは教科書の内容がしっかりと頭に入っていないからでは?と考えるようになりました。
ですので、通信教育だからこそ、教科書準拠の教材がいいのでは?と考えるように。
継続を悩んでいる理由3:中学の教育課程がない
ドラゼミには中学校の教育過程がありません。
小学6年生の3月になったら自動的に終了というわけです。
そうなるとどちらにしろ、進研ゼミやZ会などに絞らないといけないわけで、それが今がいい頃合いなのでは?と思っています。
ドラゼミを継続するかの個人的な考え
息子自身は通わなければ通信教育はなんでもいいと言っていますが、親としてはやはり実力もつくような教材をやってもらいたいものです。(お金を出すわけですし。)
教科書準拠ではない教材のドラゼミを続けてきて、本当に良かった!と思える日が中学・高校と進学したときに実感できるでしょうか。
そのためにも、小学6年間ドラゼミを続けてもらいたいとは思いますね。
ただ、理科や社会などの圧倒的に問題に取り組んでいる時間が少ない教材に関しては、教科書準拠の教材を併用するかまたはチャレンジの受講を検討しようかと考えています。
ドラゼミについて
ドラゼミに興味がある方はこちらから資料請求をどうぞ!
小5でドラゼミ受講を悩んでいる人でも年長さんでドラゼミを始めようと悩んでいる人でも。
資料と一緒に実際のドラゼミ教材の算数と国語のワーク3回分程度をもらえるのでまずは試してみたい!という方にお勧めです。
かなり良問ですので、国語・算数だけでも受講する価値があると思います。
我が家も年長さんのときに小学校1年生のものを資料請求して受講することを決めました。
勧誘のはがきが時々届くくらいで、電話自体の勧誘は一切なかったのがとても好印象でした!
【2019年3月末でドラゼミ終了】
2019年4月から小学館の通信教育はドラゼミから「まなびwith(ウィズ)」に変更になりました。
何度も受講の検討を重ねていて、教材の特徴も捉えているつもりです。
ドラゼミの頃から独創性とか創造・想像力を意識した作りになっていると思うので、「まなびwith(ウィズ)」はより発展的な問題意識を培いたいという人にオススメです!
まとめ
やっぱりドラゼミだと高学年は少し不安な要素が強くドラゼミを退会しようか悩んでしまいます。
低学年のうちは語彙力を高めたり、図形に関して興味を抱くような良問が多いですが、やっぱり高学年だと物足りなくなっていきますよね。
教科書用の教材と併用しながら、うまくドラゼミを活用したいとは思います。