中1定期テスト理科の平均点はいくつくらい？実際の数値と内申点について

理科で内申点(通知表)で5をもらうのは難しい

我が家の中3のアキロウは昔から、理科が大好きで得意不得意の分野こそありますが、平均して定期テストは44点前後です。(我が家の地域では、中学校は50点満点で採点されます。)

定期テストで理科が50点の時もあれば、40点の時もある、という感じですが、正直、これでも内申点(通知表)は4にしかなりません…。

先生からは中間・期末テストが両方とも45点以上(もしくは合計が90点以上)の場合は、通知表も5をつけると公言されているようですが、

中間テストで理科が50点の時は、期末テストは非常に難化し、平均点が低くなり、34点しか取れなかったということもあります。(この場合は、合計点が90点未満だから、通知表に５が付かないそう。)

ノートづくりや授業態度なども大事といわれますが、５教科の中で、唯一、通知表で5が付かないのが理科なので、

アキロウにとっては大好きな科目なのに理科って本当に容赦ないな・・・という気持ちになります。(笑)

その時に感じたのが、息子の中学校は、もしかして理科の平均点が低いのか？という疑問です。

おそらく、定期テストにおける理科の平均点が気になる方もいらっしゃるかと思いますので、今回は中１の定期テストに絞って、実際の息子の学年の平均点をお話していきたいと思います。

中1の定期テスト理科の平均点は？

ちなみに百点基準に変換すると以下のような点数になりました。

傾向としては、1学期中間テストはどの学年、どの科目でもみんなのやる気があるからか、平均点は高い傾向にあります。

また実力テストである学力調査もどの学年も科目も平均点は低い傾向にあります。

この結果から、アキロウが通う中学校は平均点が低いのか？という疑問・不安がわいてしまいました。

わが中学校が平均点が低いのか？

よく、定期テストでは、平均点が60点(我が中学校でいけば30点)前後になるように作成されるという風にネット上では書かれています。

しかし、実際には2学期期末テストにおいては、平均点が20.7点、百点基準にすると41点にしかならないという状況もあります。

今回の表には、定期テスト以外にも県独自の学力調査についても記載しました。

学力調査では、アキロウは44点、平均点も25.8点でしたので、定期テストよりも難しい傾向にある学力調査での数値もいたって一般的な数値だという印象です。

よってアキロウの通う中学校が特出して平均点が低いわけではないと感じました。

自分の立ち位置を考えるときは平均点と成績分布表を参考にしよう

これまでお話してきたように、特に理科においては平均点は定期テストによって、高いときもあるし、低いときもあるといった感じです。

平均点の平均を見れば、大体28~29点台になることから、やはり定期テストの平均点は30点前後(60点前後)を目安に作られていることが分かります。

しかし、定期テストでは、平均点と一緒に成績分布表のようなものを参考にすると良いでしょう。

アキロウの中学校では、定期テストが終わった後に成績分布表が配られます。

この分布表を見ると科目によって同じ平均点でも、高得点が全くいなく、中間点が多い分布なのか、上位層と下位層とに分かれた分布なのかということがわかります。

自分の立ち位置がどの程度にいるのか？という目安にはこちらの成績分布表も参考に今後の定期テスト対策を考えていきましょう。

中1理科の定期テストの平均についてのまとめ

中１の理科の定期テストの平均点が凄く知りたくなって、様々なところを調べてみましたが、結局、具体的な数値が見つからなかったため、アキロウの通う中学校平均点を暴露してしまいました。

理科は平均点が低い傾向にあると思いましたが、中１に限っては大体30点前後になるという目安通りの結果になりました。

また同時にアキロウの点数も年間の平均を出すと43点になりましたので、やはり、これでは通知表で５が付かないのか…という残念な気持ちもありつつ、実態を理解することができたので、今回まとめてみて良かったです。

また、科目ごとや学年ごとに平均点などをまとめていきたいと思いますので是非、参考にしてくださいね。