親が見る小学生の家庭学習

子供たち二人とも早生まれ。

中学校生活 部活動

コロナの休校明けでも部活開始?!吹奏楽部とか大丈夫なんでしょうか

投稿日:

新型コロナで部活はどうなる?

皆さん、安倍総理も『コロナ疲れ』という言葉を使ったようにおうちにお子さんがいることで少々、お疲れではないでしょうか。

しかし、私の世代であった有名なお笑い芸人志村けんさんが新型コロナウィルスに感染して、肺炎で入院しているというニュースから、1週間もたたずに帰らぬ人となったという情報は、非常にショッキングでした。

イタリアやアメリカのニュースを読んでいて、日本は比較的平和だなぁ、コロナで休校って別に必要なかったのかな?というような気のゆるみがあった頃に出てきた志村さんのニュース。

世代ということもあり、志村さんの症状などを見聞すると日に日にコロナウィルスの怖さを実感しています…。

また、岐阜県可児市の合唱団で集団感染(クラスター)が発生したというニュースを読んだ日、学校からの連絡網メールで4月7日より部活動を再開するということが伝わりました。

正直、こんな時期に部活なんて…という気持ちが強いです。

運動ができなくてストレスが溜まっている子もいるとは思いますが、正直、授業の体育だけでいいのでは?と考えている私がいるのです。

吹奏楽部は集団感染(クラスター)になるのでは?

先日も東京で雪が降った等というニュースがある、寒いこの時期。

吹奏楽部は基本的に音楽室で活動をし、多くの生徒が濃厚接触して部活を行っています。

もちろん、寒いですから換気なんてしてなく密閉された空間で、大きな声(大きな音・大きく息を吐く等)が行われる空間です。

政府が公開した3密『密閉・密集・密接』がそろってしまう空間が吹奏楽部なんですよね。

私たちが住んでいる県でも感染者が毎日、報告されるような状態で、本当に部活動再開は必要なのでしょうか。

顧問からは特に説明はない

顧問の先生から今のところ、特に説明はありません。

一方的なメールだけですし、吹奏楽部のLINEグループにも勇気がなくて聞けないような状態です…^^;

皆さん、おそらく、このままで本当に良いのだろうか?と思っている状態で、心中穏やかでは状態だろうと思います。

しかし、単純に考えて今回のようなコロナによる休校はいつまでも続けられないとはわかっていますが、勉学こそ必要かと思いますが、部活(特に室内のもの)は積極的に行うべきではないと思っています。

子どもの命を守れるのは親だけ

志村さんの一件を何度も出してしまい恐縮ですが、イタリアなど世界各国でも感染者には入院後、基本的に触れることができず、帰らぬ人となってもすぐに袋に入れられてしまうということはやっと周知されてきました。

志村さんのご遺族も、最後まで志村さんに触れることができなかったと…。

若い子たち(BCGなどの効果によるものという推測もあるようですが)は比較的軽症で済んでいるといわれていますが、子どもを守ることができるのは親だけです。

上の子は、アレルギー体質で若干、喘息の疑いがあります。

私自身もアレルギー体質で小児喘息持ちでした。

こんな状態の二人ですから、コロナウィルスに感染したら重症化・重篤化するのではないかとびくびくしているので、是が非でも部活動の再開は待ってもらいたいと考えています。

子どもたちが感染して軽症で済んだとしても、もしも同居している親族がかかったら?重症化したら?母親である私が入院したらこの子たちはどうなるのだろう・・・と考える日々です。

コロナウィルスで部活はどうなる?についてのまとめ

今のところ、部活動再開とは記載されていますが、これから変化があるかもしれません。

5月に予定されていて修学旅行は京都ということもあり、11月頃に延期されることは決定しました。

7月にある吹奏楽のコンクールを考えれば、すでに練習をみっちりしていなければならない時期なのは分かっています。

しかし、ライブハウスやカラオケ等に自粛を求めている状態で、部活を再開する必要ってあるのでしょうか。

確かに甲子園が中止になった子たちの涙を見ても、残念だと思う思いはありますが、もしも決行して、集団感染(クラスター)になってしまったら元も子もありません。

もしも命を落とす結果になったとしたら、それどころではないのは百も承知のはずです。

今年は受験生ということもあって内申のことを考えれば、部活動に積極的に参加するべきなのでしょうが、欠席させようか悩んでいる今日この頃です。

-中学校生活, 部活動
-

Copyright© 親が見る小学生の家庭学習 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.