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第6×回読書感想文全国コンクールの中央審査の結果は?
実は息子が201×年12月始め頃に第6×回読書感想文全国コンクールの県の審査会で最優秀賞をいただき、中央審査に応募しました。
その中央審査というのは、全国大会みたいなもので、各都道府県の代表が集まって、学年で内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、毎日新聞賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞、入選賞といった賞を受け取れるようでした。
【追記】中央審査に進まなかった地方審査を通った作品はすべて『入選賞』に選ばれるようです。
夏休みに作成した読書感想文も親からみても、「まぁ・・・、なんとか書ければいいか^^;」といった内容に感じていたので、小学校の学年の代表に選ばれたと聞いた時から「えぇ?!」とびっくりしていたものですが、親の欲目といいますが、やっぱりどうせだったら全国大会(中央審査)で少しは賞をいただけたらなぁと思ってしまっていました。
12月頃から頻繁に、読書感想文の結果はいつ出るのだろう?と何度も検索をかけても体験者の方のページにはなかなか該当せず、もやもやしつつもニヤニヤしたり、気持ち悪い毎日を過ごしていましたが(笑)、201×年も1月に入り、知恵袋で20日頃には入選している人には連絡があったという書き込みを見つけたので今回はダメだったようです…。
【追記】201×年2月6日に第6×回読書感想文全国コンクールの中央審査の結果が公表され、2月7日には新聞記事になっていました。
受賞された皆さん!おめでとうございます!
ちなみに201×年の授賞式は2月9日午後1時~のようです。
小学生は学校をお休みしないといけないですね、公休になるのかな?
読書感想文の結果にも負けない!この経験は息子の自信にもつながったはず
担任の先生からとてもすごいことですよ、と仰っていただけたことで親ばかりが捕らぬ狸の皮算用で、、中央にいったら表彰式に皇太子さまが出席なさるようだ!という情報を読んで興奮していました。
実際、市レベルの審査で落とされていたらそれほど期待しなかったのですが、下手に県で一番ですよ!といわれてしまったことで欲張ってしまったようです。(おそらく私の煩悩を神様が見抜いていたのでしょうね。。)
ただ、親である私が中央審査で通らなかったことで落ち込むことを息子に見せたくないので、県で最優秀賞をいただけた、ということだけでもすごいことなんだと息子に語っていきたいです。(言い聞かせています。)
でも確かに、ドラゼミで培った作文力、進研ゼ〇で不安になった作文力、Z会で立て直してきた作文力、本当の国語力がつく~という教材等を使って、文章を書く力に気を付けていた1年間でしたが、息子にとって非常に自信に繋がったのでは?と思います。
201×年度第6×回読書感想文全国コンクールの流れ
そこで今後も私のようにほかの保護者の方が、読書感想文の流れについて知りたくなるかと思いますので、我が家が経験した読書感想文の全国コンクールの流れをお話しますので、結果が気になる方は参考になさってください。(身バレ防止のために少しフェイクを入れます。)
201×年8月下旬:学校に提出
夏休みの宿題として出された読書感想文ですので、学校が始まった8月下旬に提出しました。
201×年9月上旬:小学校の学年代表、自由読書部門に選ばれる
小学校の学年代表の自由読書部門として選ばれました。
うちの学校では、学年代表は課題読書部門と自由読書部門の2名が選出されるようです。
201×年10月上旬:市の審査会が開かれる
小学校の学年代表の自由読書部門で市に選出されました。(ここでは自由読書部門の子が何人、県に行ったかどうかは把握できませんでした。)
このときに学校の先生から、コメントで県に選出されることを教えていただきました。
ただ市~県レベルの審査会の開催時期は地域によってかなりばらつきがあるようです。(我が家の地域は早い方だと思います。)
201×年12月上旬:県の審査会(地方審査)が開かれる
県の審査会が開かれて自由読書部門、小学校高学年の代表として中央審査に進むことが決まりました。
このときは、自宅にいたため、担任の先生から電話をいただき、ビックリしました。
201×年1月頃:中央審査が開かれる
中央審査が開かれて、1月20日頃には入選している児童には、学校を通して連絡があったようです。
確かに、中央審査の表彰式は201×年2月上旬に東京で開かれるので、今日(1月31日)に連絡があるわけがない…ですよね。。
しかし、2~3週間前後で中央審査の表彰式にすぐに出る!と決めるのはなかなか難しいですが、まぁそういうものなんでしょうね。(笑)(県の表彰式は知ってから2か月以上、間が空いていました。)
201×年2月9日:中央審査の授賞式が行われる
201×年2月6日には情報が解禁になり、7日に新聞各社が県内等の児童や生徒の受賞を伝えていました。(残念なことに息子は入ることができませんでした…。)
上では、20日頃には受賞者に連絡があるのでは?と書きましたが、毎日新聞をよく読んでいると1月25日頃まで県審査を行っていた県があるようなので、やはりこの限りではないのかもしれません。(ちょっと期待しましたが(笑))
特に今年はインフルエンザが大流行でしたので、審査が遅れた感じがありますね。
201×年3月上旬:地方審査の授賞式が行われる
わが県では、中央審査の授賞式の後に地方審査の授賞式が行われました。
このときは、たしか3月上旬の土曜日でした。
実はこの授賞式があるからといって、卒業式には、中学校の学生服のズボンを着せて、上は中学校のワイシャツとベスト(チョッキ?(笑))で済むといわれていた男子の服装だったのに気合を入れて、(それでもイオンですが…)、スーツを買ったものです。
しかし、息子は地方審査授賞式の前日にインフルエンザを発症し、欠席してしまったんです。。
一生に一度の機会かもしれないと思っていたのに、、非常に残念でした。。
皆さんもインフルエンザには十分気を付けてくださいね!
読書感想文の結果が悪くても落ち込まない!自慢の息子だから
読書感想文の結果が中央審査で残念な結果でも、感想文の内容自体は彼らしさが十分に発揮された読書感想文で、この子らしさが出ていたので大好きでした。
感想文の内容も普段、私が嘆いている内容を盛り込んでくれたりしたので、いつもは無口なのにいろいろと考えてくれているんだなぁと思いましたね。
今回がまぐれな結果だったとしても、今回、苦手とする作文で誰かに褒められるという経験は彼の人生にとって絶対に為になっていることでしょう。
たかだか読書感想文、されど彼にとっては自信に繋がる結果だったと思います。
最後になりますが、読書感想文の内容はすっごく子供らしく、大人が求めているような内容ではありませんでした。(笑)
やはり読書感想文はその子らしさが発揮できているものが優れている読書感想文といえるのではないでしょうか。