小学校での手紙交換
上の子は男の子だったのであまり手紙を書くのが好きではありませんでした。
園時代にたまにくれる「ママ、だいすき」の手紙が今でも宝物であります!(今では反抗期でなかなか相手をしてくれないのが悩みなんですがね。。)
上の子の時には園時代も小学校でも手紙交換に関してほとんど関知していませんでしたが、女の子は本当に手紙交換が好きですよね。
姪っ子が小学生の時も私に、息子に手紙をよく書いてきてくれました。
だから必然的に小学校では手紙交換が行われているのだろうと思ったのですが・・・、しかし最近の小学校は手紙交換が禁止!だそうです。
そんな小学校で手紙交換が禁止な理由と理由を聞いてからの私の個人的な追憶をお話しようと思います。
小学校で手紙交換が禁止な理由1
小学校で手紙交換が禁止な理由は第一に勉強に関係のないものだからです。
手紙が良くって、におい付きの消しゴムが悪いなんていう線引きはなかなか難しいですよね。
ただ中には持っていく子もいますが、上の子の学校ではそういった場合は厳しく指導されるようです。
小学校で手紙交換が禁止な理由2
小学校で手紙交換が禁止な理由はいじめの抑制です。
個人から個人へ向けての伝達は特定の誰かが話題になりやすく、その手紙の中で陰口や悪口が始まることもあります。
悪口を言われている子の後ろでコソコソしたりして正直、いい気持ちはしないでしょう。
1年生だから気を付けること
私自身、園時代から小学校に上がってカルチャーショックを受けたことがあります。
園時代で許可されていても小学校ではだめなことって結構ありますよね。
実際に私はわが息子が行っている小学校で給食の後の歯磨きがなかったことに衝撃を受けました。
園では毎日磨いていたのに、小学校の方が磨かないの?!と拍子抜けして懇談会でも聞いてみたことがあります。
その時は第一子ということもあって、上にお子さんがいた方から冷たい視線(気にしすぎかもしれませんが)を受けたのを今でも覚えています。
1年生は文字も本格的に習い始めて、手紙交換を行いたいと考える子供さんも多いと思います。
しかし、郷に入っては郷に従えではありませんが、禁止されているものには理由があることを了承しましょう。
ちなみに小学校で歯磨きがない理由は歯ブラシを衛生的に保つことができないからだそうです~。
手紙はいじめにつながる(実体験)
私もよく子供時代にいじめに遭っていました。
体系が他の子と違っていたのですが、性格はポジティブを装っていたので見かけの友達は多かったですが、悪口が半端なかったです。
とある友達の家に遊びに行ったとき、友達が他の子とやり取りした手紙を見ていいよ~といったので見たわけです。
たまたま見た手紙の中に私の悪口がずらずら~と書かれていました。
それはその友達が書いたものではなく、もらったものだそうですが、やっぱりその文章を読んでからの私は暗くなり、その手紙を書いた本人が苦手になりました。(もともとそんなに好きじゃなかったんですが)
LINE(ライン)いじめが問題視されている中、手紙交換もそれに準ずるとして禁止していった方が無難なのかもしれませんね。
まとめ
今回は小学校で手紙交換が禁止な理由についてお話しました。
今の小学校は本当にいろいろと厳しいです。(規則やルール)
ただそれは、子供を守るためであることをご理解いただければと思います。
学校で決められた門限を守ったりする社会規範を守ることが、子供を非行へと走らせないポイントだと常々考えています。