小2で反抗期
うちの上の子は、小2(7歳)あたりから反抗期が始まりました。
小学校1年生の間は帰ってきてすぐに宿題に取り掛かったりしていたのに、なかなか宿題しないし、ドラゼミもやらなかったり…。
息子が小1の間に妊娠~出産を経験したのでさみしい思いはさせたくないと頑張っていましたが、私自身も特にイライラがひどかったです。
息子の体もまだ小さかったのに、反抗期が来たときはとても悲しくなりました。
反抗期はホルモンバランスの乱れ?
息子の反抗期について悩んだときに本に書いてあったことで反抗期はホルモンバランスの乱れのせいというのを読んで妙に納得したことを覚えています。
女性ならばお分かりいただけるかと思いますが、生理前や出産前後には女性ホルモンって乱れて、急に怒りっぽくなったりイライラしたり、すぐに口答えしたり。
そんな経験があるかと思います。
そのホルモンバランスの乱れがまさに小さな体の中で起こっていると思えば、少しだけ理解できませんか?
まぁ、子供たちの場合は多くは成長ホルモンのせいです。
子供自身も体が大きくなっていくにしたがって、自分でもどうしてこんなにイライラするのかわからない。という状態になっていると思います。
反抗期の主な症状
うちの息子は反抗期に以下のような症状が出ました。(出ています。)
- 口答えをする
- 宿題をやらない(時間ぎりぎりまでやらない)
- 学校に行き渋る
- 返事をしない
- 7歳年下の妹と張り合う
などなど、文章にしていて恥ずかしいような内容もありますが、すべて反抗期のせいだったのだろうと思っています。
特に妹と張り合うというのは、妹が褒められるような内容を自分もできた!とアピールすることだったので、愛情不足から来ているのでは?と感じるときもありました。
やはり反抗期には寛容な対応が必要になりますね。
我が家の反抗期の対処法
我が家では小2から徐々に反抗期になっていった息子に対して、とにかく愛していることを伝えました。
それは先ほど述べた通り、愛情不足からくるのか?と思ったからですが、意外と効きました。
またある程度の反抗(宿題を後回しにする、遊んでばかりいる)には目をつぶる場面もありました。
相手を傷つけるようなことを言った場合などだけは、相手の立場になったらどうか?考えさせるようにしています。
0歳児の育児の大変さとは違いますが、いくら反抗期でもいつかは終わりますよ!
子供の反抗期が来たら大人な対応を
これは私自身に言い聞かせているようなものですが、子供の反抗期がきたら、おおらかな態度で接したいですよね。
ホルモンバランスも整ってくれば、きっと落ち着くはず!と心に言い聞かせると良いかもしれません。
ただ、私もそうなのですが、夫が激務のため四六時中、子供たちと一緒だとすぐにカリカリしてしまうので、人にアドバイスできるほどの立場ではありませんが、そうありたいと常々思っています。
小5になって
小2(7歳)から続いていた反抗期も小5(10歳)になって、やや落ち着いてきたように感じます。
今やらなければ、自分が大変になること、周りからの評価があること、反抗していてもよい道は開けないことなど子供自身も理解してきたのかもしれません。
また成長ホルモンの分泌も一定になってきているのでしょう。
最近では学校ではいい子でいるのだけが救いだと思っています。
このまま中学生になるまでは穏やかな家庭であってほしいものです・・・。
まとめ
今回は小2で反抗期になった息子のお話から、以前に読んだ本の反抗期の原因について自分なりに考えてみました。
ちなみに上の子はイヤイヤ期はほとんどなくて、今回がはじめてまともな反抗期になります。
反抗期は自立の証といわれますが、やはり親側はイライラしますよね。
そんな小2から始まった反抗期ですが、いつかは終わると信じて踏ん張りましょう!