親が見る小学生の家庭学習

子供たち二人とも早生まれ。

英語教材

フォニックスは小学生から!柔軟な頭は吸収力が違う!

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小学生にフォニックス

フォニックスとは英語の発音(文字と音)の規則(ルール)を学ぶことための学習方法です。

このフォニックスこそ、小学生のうちから学ぶべき英語教育だと思っています。

文法よりも単語を暗記するよりも、小学生などの子供にとっては最も吸収率が違うと感じました。

私自身の英語の挫折

私自身は文系でしたが、英語がどちらかというと苦手分野でした。

人前で話すのも恥ずかしく感じてしまうので、どうしても英会話が上達しなかったのです。

英会話が上達しない原因として、英単語をうまく発音できないということがありました。

そんな思いから、息子には英語の発音だけはどうしてもうまくなってほしい!と切に願っていました。

フォニックスを始めるまでの紆余曲折

息子には英語が上達してもらいたい!と願う一方、よく売られている幼児の英語教材は高すぎる!という印象を持ちました。

かといって、息子の性格を考えると英会話教室に通うのは本人も大変そう(園時代も小学生になってからも家が一番好きな子なので(笑))だったので、家庭でできる英語の学習方法を模索していました。

そこでイギリスの小学校で一番最初に学ぶ教科書といわれているオックスフォードリーディングツリー(Oxford Reading Tree)というものを購入しました。

薄い本が数冊ついていてCD付きだったので、4,000円程度で英語がわかるなら他の高額英語教材よりは安い!と思って購入しました。

確かに繰り返し英語を聴くことで英語に対するハードルは下がりましたが、結局ソコまででした。

もっとステップアップしなければいけないのに、数冊で4,000円という金額では何度も購入することはできませんでした。

フォニックスとの出会い

私の夫は理系でどちらかというと英文法などは苦手なようでしたが、なぜだか英単語だけは読むのが得意でした。

英単語の一つ一つを拾って、簡単に発音してしまうのには何か秘密が隠されているのでは?と疑いました(笑)

本人もよくわからなかったようですが、幼稚園時代から小学校にかけて英会話スクールに通っていたそうです。

そこで、日本に導入されて間もなかったフォニックス学習を学んでいたそうです。

それからは、私の子供に必要なのはフォニックスだ!と実感しました。

実際に使っているフォニックス教材

ただそんな英才教育をバンバンできるほど家計的にも余裕はありませんでしたので、(4,000円の教材でヒイヒイ言っているくらい)できるだけ続けられるような金額のものを選びました。

そんなところ、amazonのレビューや楽天のレビューを読んでいきついたのが小学生のフォニックスという教材です。

これはCM付きでカラフルなテキストがついて1,620円と安いのが魅力でした。

簡単に説明するとAはエイという文字ですが、発音は(アップルのア)になるということを学んでいくということです。

リズム良い曲なので何度も繰り返し聞いていくと耳が頭が自然と覚えていきます。

↑の楽天市場のお店は1,000円以上で送料無料になるのでオススメです。

小学生のフォニックスの感想

小学生のフォニックスを始めて2年以上が過ぎました。

一番最初は半信半疑で、こんなので英語が読めるようになるの・・・?と思っていました。

しかし、子供の柔軟な頭にはリズムを取って発音練習ができるこの教材がピッタリだったようです。

今では3番目のテキストに移行していますが、英語脳をスイッチを入れるための準備運動として小学生のフォニックス1はまだまだ使っています。

また当時1歳だった下の子は、強制したわけでもないのに自然とこのフォニックスの歌を覚えてしまい、現在ではとても流暢に発音しています。

まとめ

今回は馴染みがあまりないフォニックスという英語学習法についてお話しました。

フォニックスで発音のルールを学ぶと初めての単語でも発音できるようになりました。

息子はトイレに貼ってあるプレキソ英語のポスターに書いてある単語をこのフォニックスのおかげで簡単に読めるようになりました。

英語は段階を追って学んでいけば、確実に身に付きます!

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