第一志望校、無事に合格していました
静岡県公立高校受験では2021年3月3日に筆記試験、4日の面接があり、3月12日の正午に合格発表が行われました。
今年は去年と違って、コロナ禍でも万全な対策を練れば大丈夫ということから、学校での掲示とインターネット(IDとパスワードを入力して閲覧)で発表ということになりました。
YouTubeで高校入試の合格発表などを見ていて、非常に感動していたので、インターネットだけでは味気ないなぁとは思いましたが、うちの学校では原則、高校へは見に行かないというお達しがあり、渋々、インターネットの合格発表で我慢しました。
その結果、息子が志望していた科に無事に合格!
正直、普通科と理数科がある高校を受験しましたが、心のどこかで理数科は厳しいだろうなぁという親の気持ちがありました。
多分、先生方も理数科は厳しい・・・って思っていたかもしれません。
しかし、静岡県内でもトップクラスの偏差値である理数科に見事合格することができ、息子のポテンシャルに感動したものです。
公立高校受験はコツがある
息子は、正直、校内順位では、1位になったことは数えるほどしかありません。
数学・理科が好きで、社会は得意科目でしたが、国語に対しては必要性を感じない等とかっこつけたことを言って、ほとんど勉強していないため、定期テストでは、いつも同じくらいの点数だったため、定期テストはそこまで良くありませんでした。(2-4位くらい)
しかし、発言や授業態度が高く評価されたため、内申点は43をいただきました。(国語は4でしたが(笑))
実技科目では、美術や音楽は、とにかく楽しそうにやることだよと教え、体育はテストと基本的な運動はきっちりやること、家庭科・技術も楽しそうに、そしてテストは8割を目指そうと言っていました。
もちろん、美術や音楽もテストでは8割以上を取っていました。
このおかげか、実技科目では体育は4でしたが、他の科目は5をいただくことができて、内申点は非常に高くなりました。
過去問を解いて問題傾向になれよう
過去の公立高校の入試問題を年明けくらいから解くようにしました。
親である私が基本的に誘導して、勉強していたのですが、過去問も親が一緒になって解いたり、丸をつけたりすれば、静岡県の入試問題の傾向が分かってきます。
とにかく、問題に慣れること!これが重要です。
内申点と当日点で初めて合格できる
今回は、覚書のような記事になってしまいますが、トップ高はとにかく当日点が大事!と言われます。
トップ高はどこも非常に定員オーバーで、何十人かは残念ながら落ちてしまう可能性があるんです。
それはいくら、内申点が高くても、当日に点数が取れなければだめということ。
このことを知ってからは親である私の方が緊張で胃に穴が開きそうな気がしていました。
今回、息子が志望していた理数科に合格することができましたので、追々、息子に対してやってきた事、等をどんどん記事にまとめていきたいと思います。
中学校生活も残り、数日。
卒業式は、親である私が泣いてしまいそうだと今から心配しています。
でもやっぱり、義務教育を終えるということ。
親としての役割はだいぶ、終了に近づいてきているのかもしれませんね。