2021年静岡県公立高校の倍率が発表されました
2月18日に静岡県公立高校の志願倍率が発表されました。
公立全体の平均志願倍率は、0.99倍ということで高校の定員が減っている年なのにも関わらず、倍率が1を切っているというのは私立の単願者の子が増えたということですね。
静岡県はもともと公立王国といわれてるくらい、私立に行く子は本当に一握りという感じでした。(それこそ数パーセント、100人中、1人とか2人でした。)
私自身、中学生だった二十云年前も私立に単願で行く子は実家が事業をやっているなどのお金に余裕がある子だったり、やはり第一志望の公立が残念な結果になった子が多かったです。
しかし、ここ数年、私立人気が高まり(これは、大学入試の共通テストの影響も多いようですが)、公立離れが始まっているように感じます。
実際に、息子の中学校でも私立単願者は20%近くになっているような気がします。
わが家でも息子が受験する高校の倍率をいち早く知りたかったので、静岡新聞の18日の速報を今か今かと待っていました。
今回は、2021年の静岡県公立高校の倍率をカンタンにまとめ、お話をしていきたいと思います。
静岡高校は倍率1.31倍
静岡県内で最も偏差値が高いとされている静岡高校では、志願倍率が1.31倍でした。
募集定員が280名のところ、366名が志願しているということです。
静岡高校は、今年から定員を320名から280名に変更したので、その影響を考えても高倍率になっていますね。
反面、人口が少ない地域の一般的な高校は、多く定員割れをしている現状です。
二極化という言葉が、高校にも当てはまっていきそうです。
志願変更もアリ?
進学校とされる高校は非常に高い倍率になっています。
ただ、場所によっては、進学校とされている高校でも倍率がかなり低い水準のところもあって、住んでいる地域によっては、志願先を変更を検討する人もいるようです。
息子が塾に行っていないので、私自身、参考にしている掲示板がありまして、
そちらでも、やはり、静岡高校から清水東に志願変更をする人がいたり、浜松は、浜松北も浜松市立も浜松南も高倍率ですので、そのままの人が多いみたいですね。
浜松は、愛知組と言われて越県して受験する子も多いみたいで、高倍率みたいです。
東部では沼津東高校が低倍率だったことから周辺の三島北高校や韮山高校から志願を変更を検討している中学生がいるとのことです。
息子が受験する高校もやはり、高倍率です。
掲示板では、志願変更を検討している人もいる~だったり、変更する人も中にはいるからステイだ!と塾からいわれた等の情報もあるため、やはりそのまま、受験をします!
残り1週間、勉強を追い込むよりもメンタルを整える?
公立高校受験まで残り1週間になりました。
よく掲示板には残り1週間、勉強しましょう!とあります。
確かに勉強した方がいいと思います、でもね。
やっぱりメンタルを整える方が大事だと思うんです。
息子も、他の子よりも勉強していないんだろうな…っていう焦る気持ちもあります。
だけど、息子はいつものコンディションであれば得点力がついてきますが、食生活や睡眠などに左右されます。
最近はコロナの影響もあって、息子自身、全然外出していなかったのでメンタルを整えるためにも今週末は大好きな古本屋にも連れていきました。
ストレスが無意識にかかっていたんだと思います。
少しは解放しつつ、1週間後の本番に向けて、メンタルを整えていきたいと思います。
笑っても泣いても残り1週間!
子供が後悔しないように親は最大限のフォローに回りましょう!