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小学生のプレキソ英語
プレキソ英語とは、NHKで放送されている小学5・6年生向けの英語の教育番組です。
うちの息子も、小学3年生の時よりこのプレキソ英語を見せていました。
今では、他の英語教材を使って簡単なスピーチができるようになってきましたし、プレキソ英語は英語学習の始まりに最適だったと思います。
プレキソ英語の効果は?
プレキソ英語の効果は、耳を英語に慣れさせるということです。
この効果はうちの息子には抜群でした。
やはりアニメ仕立ての英語番組だからか、本人も面白可笑しく見ているので自然と耳が英語耳になっていったようです。
女子よりも男子向け
これは好みの問題になりますが、「ツナくん」が出てくるアニメはどちらかというとギャグテイストが多いため女子よりも男子向けだと思います。
息子はリトルチャロはあまりがっついてみなかったのですが、新しいプレキソ英語のアニメの「ツナくん」は話自体も面白いようなので、食い入るように見ています。(寿司好きなのも幸いしているかもしれませんが)
ですので、リトルチャロであまり効果を感じられなかった方にもおすすめです。
プレキソ英語のおすすめポイント
プレキソ英語のおすすめポイントは何よりもテレビ放映は無料であることです。
毎週決まった時間にEテレで放送されていますが、万が一録画し忘れたり、見逃した場合でもインターネットから見ることができます。
うちでは、いつでも見ることのできるインターネットで再放送を見ることが多かったです。
ただ、この方法をネットで見るためにはAdobeFlashPlayerが必要ですので注意してください。
うちにある安いタブレットでは残念ながら見ることができませんでした。
プレキソ英語の放送時間やテキスト代
プレキソ英語の放送時間はEテレ(教育テレビ)土曜日午後6時50分~午後7時までと木曜日午前10時05分~午前10時15分です。
テキスト代も税込みで596円で、NHKで買っても楽天で買っても同じ値段でした。(NHKの方は1冊だと送料がかかったと思います。)
またうちでは2014年より使用していますが、テキスト自体は改訂していないので、兄弟でも使えることを考えると600円弱は安いです!
4月号はカンタンな自己紹介から始まります。
テキストだけ買っても、放送を観ないと効果が期待できないのでテレビ放送とテキストはセットで活用するとよさそうです。
効果的な学習方法
うちでは、以下のような流れでプレキソ英語のテキストを活用して効果的な学習方法になっています。
- 1回分のテレビ放送を最初から最後まで観る(インターネットでも可)
- テキストを親が読む
- 子どもにも復唱させる
- その週はアニメの部分だけ毎日、観る(5分あるかないかくらいです)
- 子どもと一緒にテキストのキーワードを復唱
- 最終的には暗唱できれば◎
このような流れでプレキソ英語を使用しています。
今週はこの回と決めて何度も見るのでキーセンテンスなども頭に入るようです。
ただこの時はうまく読めなくても怒らないことが大事です。
基本は耳を慣らすことだけを考えて下さいね♪
プレキソ英語を上達させるポイント
プレキソ英語を上達させるポイントは、親御さんも一緒にこのプレキソ英語を楽しむことだと思います。
このプレキソ英語を見て、学んでほしいことは英語は怖くないということだけです。
日本に住んでいる人が自然に日本語を話すように、英語も怖いものではないということを学んでほしいです。
そのためには、お母様やお父様の楽しんでいる姿が大事です。
一緒にアニメを見ながら、あの場所が面白かったね!と日本語で感想を言い合うだけでも良いでしょう。
無理やり、英語を強要するようなことはしないでとにかく不定期でも続けて、この番組自体を楽しんでもらえればと思います。
まとめ
小学生のプレキソ英語についてお話しました。
息子も最初は、英語?!という感じで乗り気ではなかったのですが、毎週続けてプレキソ英語を見るようになって、自然と英語の力がついてきたと思います。
英語教育というとアウトプットばっかり意識してしまいますが、外に出すためには内側(インプット)に入れなければなりません。
その手始めとしてプレキソ英語はインプットに最適な英語教育番組だと思います。