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ドラえもんはじめてのあいうえお
幼稚園や保育園になると年齢や個性によって周りの子がひらがなが読めるようになる、ひらがなが書けるようになる・・・ということが起こり、同じ年齢なのにどうして?!あの子の方が月齢が下なのに・・・と、親としては非常に焦りますよね。
私も2児の兄妹を育てているので、非常にその焦燥感は分かりますし、街の本屋さんで幼児ドリルコーナーを見ては、どれがいいのか?と比較して値段もそれほど高くないので、ついつい購入してしまいました。
公文の幼児向けドリルやプリンセス系幼児ドリル、学研の幼児ドリルなど様々なドリルとこどもちゃれんじのすてっぷ組についているワーク、本当にいろいろ幼児ドリルを行いました。
それらを実際に購入して子供と一緒にやった結果、下の子が最も好んで率先して行っていたドリルである「ドラえもんはじめてのあいうえお」というドリルについてご紹介したいと思います。
ドラえもんはじめてのあいうえおの内容
「ドラえもんはじめてのあいうえお」というドリルの内容は「あ~ん」までのひらがなを順々に書きなぞったり、付属のシールを貼ったり、色を塗ったり、ドリルを切って工作したりしながらあいうえおを学んでいくタイプのドリルになります。
最初こそ、親である私と一緒でないとやっていなかった娘が、このドリルなら自分から率先して行うようになりました。
正直、公文などの書き込み系のドリルは私がついていないとなかなかやらないので、このドリルは娘の趣向にマッチしていたんだ!とすごくうれしくなりましたね。
ドラえもんはじめてのあいうえおドリルのメリット1:遊びながら勉強できる
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルは公文の幼児ドリルとは違い、書くことを軸にしておらず、「そ」のドリルだったらそうじきのホースをドリルから切って貼り付けて、掃除機に見立てて遊びながら学習することができます。(もちろん、書き順の練習箇所もあります。)
公文の幼児ドリルは1枚に書く箇所は少ないですがやっぱり、単調・味気ない・達成感がない(1ページに対してやり込み要素がない)という印象を持っていました。
その点、ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルならば、色を塗るページや切るページ、シールを貼ったりするページなど面白いページが多く子供自身も率先して遊びながら学んでいます。
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルのメリット2:値段が安い
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルは「あ~ん」までのひらがなを網羅しており、ひらがな表などもついていてお値段はなんと税込み820円になります!
公文の1冊の方が660円(税込713円)と少し安いですが実際、くもんのドリルはひらがなの数が少なかったりして次のステップをどんどん購入しなければならないことを考えると、単純に一冊だけの値段で比較できません。
また、ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルはどちらかというとこどもちゃれんじのワークに似ている感じですので、こどもちゃれんじ12か月分一括払いでも1か月あたり1,944円することを考えれば、このドラえもんはじめてのあいうえおのドリルはワーク4~5回分以上には相当しますので、十分に820円の価値があると思います!(ワーク以外にもおもちゃもついてきますが、まぁ、比較材料として^^;)
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルのデメリット1:書き込む箇所が少ない
ただやはり、くもんのようなドリルに比べて工作する箇所などが多いため、ひらがなを練習させる書き込み箇所が少ないのが難点です。
個人的に上の子の失敗からひらがなは書き込んで苦行のような練習をさせるよりかは遊びながら、楽しんで覚えた方がいいと思っているので、私自身はデメリットにはあまり感じていません。
ドラえもんはじめてのあいうえおドリルがオススメな子
やはりドラえもんはじめてのあいうえおがオススメな子はドラえもんが好きな子!ですね。
上の子も年長さんくらいになった時からドラえもんが好きだったのでドラゼミを始めましたし、その上の子の影響で下の子は、3歳にはドラえもんが好きになっていました。
2~3歳の間は、どちらかというディズニーのプリンセス!と言っていましたが、現在ではほぼそんな意見は聞かれず(笑)、ポケモンやドラえもんなどが好きになっているという不思議な子です。(笑)
そして、工作が好きな子にもひらがなを始めるきっかけになるドリルだと思います。
しまじろうのワークならシールを貼ったり切ったり貼ったりする遊びがついてきますが、値段も毎月2,000円近くすることを考えるとちょっとお高いです。
そう考えるとしまじろうのこどもちゃれじを検討している方にもドラえもんはじめてのあいうえおのドリルはピッタリだと思いますね。
ドラえもんはじめてのあいうえおドリルの使い方
スタートする文字はどこでもいい
ドラえもんはじめてのあいうえおは「あ」からスタートですので、はじめて「あいうえお」を練習する子には難しいかもしれません。
ですので、ドラえもんはじめてのあいうえおをスタートさせるにはお子さんの名前の入っている文字からスタートさせると良いと思います。
やはり幼稚園では一応、自分の名前の書いている文字というようなイメージがあると思うので、他の文字より自然と頭に入っていくと思います。
工作ページだけ先にやってしまう臨機応変さも〇
それか、工作だけのページを先にやってしまうなどのドリルには臨機応変さも重要です。
上の子の勉強に付き合ってきましたが、やっぱり親としてはドリルは最初から1個1個進めていきたい・・・気持ちもありますが、結果としてすべて終われば関係ないです!
また勉強ができるお子さんをお持ちの先輩ママさんがおっしゃるにはやっぱり簡単なドリルをどんどんこなしていった方が子供の自信にもつながるという意見を聞いてから柔軟に対応するようになりました。
最も重要!親が一緒に楽しむ
そして最も重要なのは親御さんも一緒に楽しんでやること!です。
これは本当に子どもの勉強を見ていて、上の子でも下の子でも同じことを感じます。
問題やドリルの難しさは年齢によって違いますが、やはり親が一緒になって考える、一緒に行動する、一緒に楽しんでいるというのは子供にとって非常に楽しい記憶のようです。
ですので、ドリルは楽しくやる!ことを念頭に最初は親御さんも一緒に付き合ってあげるとその後、お子さん一人で率先してやるようになると思いますよ(^^)
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルはどこに売っているの?
ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルは置いている店舗と置いていない店舗があるようです。
実際、小さい町の本屋さんには公文や学研のドリルくらいしか置いていなくて、いつもそこから選んでいましたが、ドラえもんはじめてのあいうえおのドリルはちょっと遠くのショッピングセンターに入っている大きめの本屋さんで見付けました。
ただいろいろなところを探し回るのも大変だと思いますので、ぜひ検討している方は楽天ブックスでの購入をお勧めします。
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楽天ブックスは本屋さんと必ず同じ値段なのに、送料無料!しかも楽天ポイントが使える、貯まるというわけで我が家はいつも勉強系教材は楽天ブックスで買うことにしています。
また昨今の再配達問題により通販を自粛する動きもあるようですが、楽天ブックスなら、郵便ポストに入れておいてくれるので受け取る手間もなくて非常に重宝しています。
ドラえもんはじめてのあいうえおドリルのまとめ
ドラえもんはじめてのあいうえおドリルは公文のようなドリルがお好きではないお子さんやドラえもんが好きなお子さんならはまると思います。
実際、娘は率先してこのドリルをやるようになりましたし、何より楽しいという気持ちがこのドリルにあるようなので、非常に楽しんで勉強していますね。
今まで幼児ドリルは公文!と思い込んでいた私がいましたが、正直、ひらがななんて小学校に入れば丁寧に教えてくれるんだから、幼児期は楽しむことが肝心なんだと実感しました。
公文のドリルが性に合っている方はそのまま継続して、もしも合わないなと感じている方はこのドラえもんはじめてのあいうえおを試してみるといいと思いますよ。
勉強はやっぱり継続が一番です。
継続できる環境を与えることが勉強が得意になる近道だと思っています。