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市内統一テスト
市内統一テストが行われましたが、息子はちょうどマイコプラズマ肺炎にかかったので出席停止が解除されてから一人でテストを受けました。
前回の市内統一テストでは、満点で同時に学年一番だったことに自信があったのか、息子は5年生で市内統一テストを行うことを以前からとても楽しみにしていたんですね。
しかし、結果は算数は満点でしたが国語が80点という彼にとっては考えられない点数だったようです。
テストの結果で泣いた
統一テストが返ってきてから玄関で、私の顔を見た瞬間から泣き崩れました。
『おーい、おいおい」というような泣き声が適切であるくらい激しく号泣し、これはテストの結果が悪かったんだなと思いましたね。
私がテストを確認すると算数は満点、国語は80点…、ただ私の中では想定内というか80点くらいじゃないかなと思っていたところがありましたので、息子を慰めることに。
しばらくはずっと黙って背中をさすって、彼の気持ちが落ち着くまで待ちました。
国語が80点だった理由
国語が80点だった理由は、漢字のケアレスミスが2か所、記述問題が2か所の間違いがありました。
このときにすぐに直感しましたね。
去年はドラゼミをやっていた、今は、チャレンジタッチだけだ・・・って。
チャレンジタッチのメリット
チャレンジタッチのメリットはなんといっても授業と内容が同じなので、取り組みやすいといったところでしょうか。
確かに通知表(通信簿)はドラゼミをやっていた頃よりも評価が上がったので実際、チャレンジタッチは学校の成績を上げるには最適でした。
チャレンジタッチのデメリット
しかしやっぱりチャレンジタッチのデメリットとしては発展的な問題に適用できないというところでしょうか。
息子は算数は得意なので、チャレンジタッチでも発展問題を解くだけの力が備わったようですが、国語は4年生くらいから、苦手なんだろうなと思っていたのが的中しました。
やっぱり国語の力はチャレンジタッチだけでは息子には足りなかったようです。(国語が得意な子などは、チャレンジタッチだけでも国語の発展問題が解けるかもしれませんが、息子にはきついかもしれません。)
国語の苦手克服のために考えていること
息子は国語の発展問題を解くのが苦手であると同時に作文力があまりありません。
やはりチャレンジタッチだけではなく、発展的な国語の問題、作文力をつけることができる教材を探す必要があるかなと思いました。
市販の教材ですとふくしま式か出口式、通信教育ですとチャレンジのオプションの作文、Z会加入が必要になってくるかなぁと考えています。
Z会の新6年生国語の入会について
まず最初に思いついたのがZ会の加入でしたが、1教科のみですと新6年生で12か月一括払いで35,651円(月換算2,970円)、6か月一括払い20,322円(月換算3,387円)、毎月払いで3,460円でした。(2017年1月現在)
確かにZ会は良問で定評のある通信教材ですが、チャレンジタッチと併用するには若干高いかなーという印象を持ちました。
Z会入会は6年生の秋くらいと考えていますね。
チャレンジ6年生のオプション教材
現在チャレンジタッチをやっている関係で、チャレンジ6年生のオプション教材も考えてみました。
『国語算数ハイレベルテキスト』というものになって、年4号(春号、夏号、秋号、冬号)があって1号あたり1,111円というのが魅力。
ただ問題量が少なそうな印象と息子の国語力がどれくらい備わっているかの確認はならないと感じたのでいったん、保留。
市販教材、ふくしま式
国語教材の中では出口式と並んで人気が高いふくしま式。
ネットの口コミもかなり高く、前々から気になっていました。
今回、ネットの口コミも高評価だったので、ふくしま式を購入してみることに。
私自身が子供にどうやって国語を教えるのか?を勉強するために選んだ本は「本当の国語力」が驚くほど伸びる本という本。
価格: 感想:36件 |
進学塾の講師をされている方も参考にしているくらいの本なので一読の価値はあると思います。
そして息子には、問題集としてふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集「小学生版」を購入しました。
ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集「小学生版」 [ 福嶋隆史 ] 価格: 感想:10件 |
両方で1,620円+1,512円なので3,132円とZ会の一回分と考えれば、1か月かけてやってからZ会などの加入でも遅くないかなと思っています。
息子が泣いたテストで80点だったことについての振り返り
息子が嗚咽を上げてあんなに泣いたのは久しぶりにみました。
2年生の頃、上級生に生活で育てた植物をつぶされたとき以来かな。
確かに80点というのは今の彼の実力かもしれないし、親の贔屓目でみればマイコプラズマ肺炎で勉強する時間もなかったり体も本調子じゃなかったかもしれない。
でも、それが受験という本番だったら、こんなことは言っていられませんよね。
今回、80点という彼にとっては屈辱的な点数は今後の取り組みを目指す上で良い失敗・挫折だったと思いたいです。
今だからできること、それを続けて、今後も彼の家庭学習を見守っていきます。