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光線過敏症(日光アレルギー)はアレルギー体質が関係する?かゆみや赤みが伴う

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光線過敏症(日光アレルギー)になった私の話

光線過敏症とは、色々なネットで情報を探しても通常の人ではなんでもない光線(日光)によって異常な皮膚症状を生じる状態とあります。

単純に日光アレルギーといっても年代別(小児期、青年期、中高年期)でその特徴が違うようで、私の場合は多形日光疹とよばれるものと日光蕁麻疹です。

今回は30代主婦の光線過敏症についてお話したいなーと思います。

発症はいきなり

日光アレルギーであることがわかったのが、上の子と一緒に磯遊びに出掛けた時でした。

今からおよそ8年ほど前、紫外線に対してもそれほど敏感でない頃で、お恥ずかしい話ですがUVケアも怠っていました。

磯遊びに出掛けた日、意外と紫外線が強く「あ~日焼けするなー」とカンタンに考えていたのですが・・・。次の朝、体中に蕁麻疹が出ているではありませんか!

もちろん、猛烈なかゆみと赤みで上の子を幼稚園に預けてからすぐに皮膚科を受診しました。

肌の状態は、赤みのある小さな水ぶくれ(白い小さなぶつぶつ)のような感じでした。

日光アレルギーの診断はごく簡単に・・・。

皮膚科は初診だとかなり待たされることが多いのですが、その皮膚科も例外ではなく初診だからと2時間ほど待合室で待っていた気がします。

問診票と肌の状態を見た医師がすぐに「肌が出ているところだけにじんましんがあるので日光アレルギーですね。」とおっしゃいました。

効く薬はないので、対症療法のみです。といわれ、大量のステロイドを出されて終わりました。

あの待ち時間2時間は何だったのか・・・と半ばあきれながら、大量に出されたステロイドを塗りたくっていました。

たぶん、この時の肌の状態が日光蕁麻疹とよばれるものだと思います。

通常は日光が当たって30分くらいで落ち着くらしいのですが、私の場合は強く紫外線に当たりすぎたせいか12時間経ってもダメでしたので人によって症状は違うと思います。

現在の日光アレルギーの状態

現在は日光アレルギーの状態はやっぱり、紫外線が当たった場所は小さな粟のような湿疹が出ます。

ただ今は猛烈にかゆくなるというわけではなく、ポリポリと掻く程度です。

幼稚園の通園時に半袖の洋服を着て帰ってくるとひじの外側に湿疹ができているような感じです。

おそらく現在の日光アレルギーの症状は多形日光疹といわれるものです。

ネットで調べてもこの多形日光疹は10~30代女性に多い症状といわれていますので、私の症状と合致していますね。

日光アレルギーの出る場所は?

私の場合は、ひじの外側と首の裏側によく湿疹が出ています。

ひじの外側は日焼け止めをついつい塗り忘れたり、バッグなどとこすれて日焼け止めが取れやすいから症状が出るのだと思っています。

ちょっと見にくいですが日光アレルギー(紫外線アレルギー)の症状が出ているところの写真(画像)です。

日光湿疹

また首の裏側も帽子をかぶっていても暑い時期だと髪の毛を結んでしまうのでそのせいで首がかゆくなったり、湿疹が出たりします。

こちらは首の周りにタオルを巻くか日焼け止めをたっぷり塗るといいでしょうね。

日光アレルギーの予防方法

日光アレルギーの予防方法はとにかく紫外線に当たらない!です。

特に紫外線が強い夏や昼間は十分に気を付ける必要がありますね。

ちなみに、私は薄いカーディガンを羽織ったり、ひじが隠れるアームカバーを使ったりしています。

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今のアームカバーは冷感素材でできているものが多いので、普通に日光に晒されるよりも涼しく感じたりするのでオススメですよ!

 

あとはやっぱりUVケアとして日焼け止めを使ったりしていますね。

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いつもカーディガンやアームカバーを使うので、子供と一緒に使えるようにSPFは高くないのを使っています。

ポンプタイプならば、通園前の忙しいバタバタした時間でも、さっさと塗ることができるのでお勧めですよ~。

光線過敏症(日光アレルギー)の原因

光線過敏症の原因はまだわかっていません。

まぁこれはアレルギー症状が出ることに対してなので、結局アレルギー体質の人は光線過敏症になる可能性があります。

私自身、小さい頃からアレルギー性鼻炎でアトピー性皮膚炎、蓄膿症や結膜炎などアレルギー症状をとても経験してきました。

ただ光線過敏症は結構いきなり、発症したイメージです。

気になる人は夏場や昼頃だけでもきっちりと紫外線対策をした方が良いでしょう。

まとめ

今回は私(30代)の光線過敏症(日光アレルギー)についてお話しました。

夏場は本当に湿疹が出やすくなります。

春の花粉症が終わったら、夏は日光アレルギーなどいろいろとアレルギー体質には忙しい季節ですが、できるだけ紫外線に当たらないなどの対策が必要です。

おそらく年中、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を内服している人は日光アレルギーで出にくいかもしれませんね。

もしも日光アレルギーになってしまったからといっても落胆せずに、きちんと向き合い方を理解すればそれほど怖いアレルギー症状ではないと思っています。

ただもしも日光アレルギーかも?と思っても、一度は皮膚科に罹って診てもらった方が確実だと思いますので、面倒でも・・・受診してみてくださいね!

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