Contents
小学生に保険
小学生に医療保険や生命保険(死亡保険)って必要ないって考えがちですよね。(実際、私もついこの間まで必要ないかなーと考えていました。(-_-;))
だって、最近では自治体として中学生まで医療費に補助が出るところや入院費用はまるまる自治体が保障してくれるなんていうところも少なくないですよね。
そう考えると小学生に保険を掛ける必要は全くないかも・・・?と思えてしまうから不思議です。
しかし、よーくよーく考えて、結局、小学生の息子にはコープ共済たすけあいジュニアコースに加入することにしました。
コープ共済の保障内容
コープ共済ではジュニアコースといわれる共済(保険のようなもの。もとになっている組織が違うので、保険とは言わないけど、まぁ素人からすればほとんど同じです。)では、月掛金(保険料のようなもの)1,000円から入院給付金が1日目から6,000円おります。
そのほかにもケガによる通院保障や手術給付金、万一の死亡時にまとまった金額が受けられます。
ここらへんの詳しい内容は公式ページやコープ共済の方に聞いてほしいのですが、自分なりにコープ共済たすけあいジュニアコースに決めた理由を詳しく紹介します。
コープ共済では通院給付がある
コープ共済たすけあいにはけが通院による共済金の給付が受けられます。
月掛金1,000円でケガによる通院1回あたり2,000円も受けられちゃうんですよ!
しかも、私の住んでいる自治体では病院にかかっても500円なので、もしも通院した場合には1,500円ほどバックしてくるという計算になります。
そう考えると1年でもしも3回ほどけがによる通院をした場合、2,000円×3=6,000円の共済金が受けられます。
そして、実質は4,500円ほど返ってくるという計算に。(月掛金は12,000円かかりますが、他にも入院保障や手術給付金、万が一の死亡保障なども得られます。)
コープ共済に加入すれば個人賠償責任保険に加入することができる
コープ共済のたすけあいに加入すると、1世帯の家族全員に適用できる個人賠償責任保険に加入することができて、1か月あたり170円で物損などの保障が得られるものです。
これが付帯できるのがコープ共済の強み!
うちは上が小学生男子だからか、いつか他のお宅の物を壊すのではないか・・・とハラハラしていた時もありましたが、この保険に加入することで少しは安心できます。
また最近、とても多いのが小学生が自転車に乗っている時による歩行者などをケガさせてしまうケース。
この損害にも備えているので、小学生をお持ちの方にとてもおすすめです!
我が家では、この保険に加入するようになったので学校で配られる任意保険に加入するのをやめました。(毎年3,000円くらいかかっていたので、これで少しだけ保険の節約になりました。)
ただコープの組合員にならなければならない
とても優秀なコープ共済は保険との違いでもあるんですがコープの組合員にならなければ加入できません。
出資金という権利を買うような形態で私の場合は500円の出資金を出しています。
ただこの出資金はやめる時にはきちんとまるまる返してもらえるので、あってないようなものですのでそれほどわずらわしさはなく、貯金だと思って預けている人もいるくらいです。
おうちコープなども生協でしか購入できない商品なども売っているので、一回加入してみるのもいいと思いますよ。
仕事をしているので、買い物はおうちコープでほとんどまとめ買いが多い我が家です。
小学生の保険に関する個人的考え
そんなわけで、私は手ごろな掛け金で保険に加入したかった&損害保障もほしかったということでコープ共済に加入しました。
もしも小学生で保険を検討している方は、あまり家計を圧迫しない保険を探しつつ損害保障がつけられるのがおすすめです。
また余談ですが、息子が4歳の時に扁桃腺肥大で切除手術を受けた時に医療費の助成があるから~と考えていたら、大学病院側から個室を指定され、そのあとにきっちりと差額ベッド代を払いましたよ・・・。(トホホ)
よく、病院都合の場合はかからないとかいいますが、それはごねた場合だけかもしれないので、ごねる自信がない人は1万円でなくても入院保険に加入することをお勧めしますね。
そのときは子供に医療保険は必要ないかも?と思っていたので、加入しておらず後悔しました。
まとめ
今回は小学生の保険についてお話しました。
小学生でもやっぱり医療保険や死亡保障が入った生命保険に加入する方が何かあったときに経済的な負担が減ります。
想像してみてください。
小学生の子が入院したら、1日もお見舞いに行かなくて済みますか?
お見舞いに行って、帰ってから食事を作る気がおきますか?(外食をしませんか?)
入院中の子が退屈だとかわいそうだからと、本やゲームなど暇つぶしのものを買い与えませんか?
入院期間って医療費以外にも交通費、交際費、食費など余計に出費がかかるものです。
そんな不意な出費にも備えるためにも医療費助成があっても入院日額が安い保険に加入することが良いと思いますね。
(かといっていくら手厚い保障でも毎月1万以上も払うのは正直、ばからしいと思うのでそこらへんは自分の経済状況などを加味してくださいね。)