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くもんのかずカードとは
くもんが販売しているかずカードとは大きさ20cm×15cmくらいの大きなトランプのようなカードで、1~50までの数字が表面に、1~50の点(ドット)が裏面に印字されているカードです。
私はこのカードを上の子の幼児教育のときに購入し、約7年経った今でも下の子の数字の教育に使用しています!
今回は、このくもんのかずカードは数字遊びに最適な理由を遊び方とあわせてご紹介したいと思います。
くもんのかずカードで数字感覚を身に付ける
まずくもんのかずカードでは数字感覚を身に付けるのに役に立ちます。
早い子なら2歳くらいから数字に興味を持ち始めると思いますが、興味の沸く時期というのは個人差がとてもあるので、2~4歳までに数字に関心が出るようにしたいところですね。
まず、1~10までの数字をみてわかるようにすることで子供の自信につながります。
そして、裏面の点で書かれている数が数字と同じであることを認識することで、1=●、2=●●、3=●●●、という図式が子供の中で作られていくと思いますね。
くもんのかずカードは算数の土台作り
この数字=点の数という認識を育むことは、小学校に入学したときの算数の土台作りにつながります。
漠然と「1、2、3、…」と数を数えるよりも子供は、点の数やお菓子の数などを数えた方が圧倒的に身近に感じ親しみが沸くものです。
このくもんのかずカードの利点はやっぱり多くの数字になった時でも、大量のもの(例えばお菓子とか)を用意しなくても視覚として数字を理解できることが素晴らしいと思いますね。
くもんのかずカードの遊び方:基礎編
うちではこのくもんのかずカードを使って、3歳の子には1~10までの数カードだけを使用して遊んでいます。
くもんのかずカードで数字を読ませる
まず一番最初の遊びとして、親が数字を「1、2、3、…」と読み上げていくのですが、この数字と共通するカードを10枚広げたところから選んでいくという遊びです。
子供は遊んでいるだけと認識しておりますから、「1」を見つけて親に見せることはとても活き活きとして、輝いて遊んでくれます。
親も正解だったらほめちぎってくださいね、またもしも不正解でもあれれ~?こっちじゃなかった?と笑いながら言うのもいいですね。
くもんのかずカードを裏にして数を数える
これは裏面の点で表示されている面を上にして、親が「1はどれだー?」と聞きます。
そこで「●」と書かれたカードを素早く見つけるというゲームです。
1、2、3あたりまでは数えなくてもパッと見つけることができますが、4以上になるとぱっと見ではわからないようなので、指を当てて数えさせるように遊んでいます。
これで10までを指で数えることができるようになるのでお勧めです。
くもんのかずカードの遊び方:応用編
次は応用編ですが、例えば10の裏面には点が5個、5個で並んでいます。
10は5と5の点でできるね~、2が5個あるね~なんて声かけしながらゲーム感覚で遊ぶのも小学2年生で習う掛け算の基礎作りになりますね。
あくまで強要してはいけません、これは遊びなので楽しむことが大事です。
くもんのかずカードを使用しての親感想と子供の反応
一番最初にこのくもんのかずカードを買ったときはどんな風にして遊ぼう・・・と悩んでいましたが、意外と子供は食いついてきました。
上の子はもうすぐ小学6年生ですが、このくもんのかずカードのおかげか?算数の成績はトップ並に高いです。
下の子も負けず劣らず、このくもんのかずカードをやろう!と誘ってくるくらいですので、着実に数字への関心や興味が広がってきているなという印象を持ちます。
くもんのかずカードの値段
くもんのかずカードは近くの書店や楽天ブックス、アマゾンなどでも購入できます。
値段は1,080円(税込)ですが、カード自体厚みがあって高級感のある紙になっているため約8年間経ってもまだまだ現役です♪
価格: 感想:33件 |
楽天市場で購入するメリットはやっぱり楽天ポイントが使えることと貯まることですよね。
くもんのかずカードに関するまとめ
今回は8年間愛用?しているくもんのかずカードについてお話しました。
このおかげだけではありませんが、上の子は算数の通知表で一番上以外は評価が付いたことがありません。
中学生になった今でも、数学はほぼ満点、成績表は5以外にありません。
下の子も遊び感覚で数字についての感覚を身に付けている最中ですがこれからも続けていきたいと思います。
母のように数学が苦手にならないでおくれよ~、そのためには私自身も子供に付き合って楽しんで頑張ります♪
【追記】
その後、忙しさを理由に下の子にかずカードをしっかりとできなかった後悔などについて書かれている記事も書きましたので、切ないですがお時間のある方はご覧ください。