進学校は楽しいところ?
結構皆さん見ていただけているようなので、久しぶりに(2年ぶりですね!)更新したいと思います。
現在、下の子が新5年生ということもあって、塾などの情報も集めていますので、そちらも記事にしていきたいと考えています。
さて、少し間があいたのでアキロウの高校生活に関する感想的な記述をば…。
夜中に、息子が落ち込んでいるんです。
次の日の模試がめんどくさいと最初は言っていたのですが、何やら色々と聞いていると、
「結果が怖い…」
と。
周りのみんなはとても良くできる子たちばかりです。
もちろん、そういう偏差値の高い高校を選んだのですから、当たり前といえば当たり前なのですが、、
常にテストという基準で周りから評価されていると疑心暗鬼に陥ったみたいなのです。
高2冬はメンタルを整えることが大事かも
まだ完全な大学受験生の親になったわけではないので、確信的なことは言えませんが、高2冬って受験生0学期とか言われる感じで先生方からも相当プレッシャーがかけられます。
そんな中、メンタルがあまり強くないうちの子は案の定、プレッシャーに押しつぶされそうになり、おなかを壊したり、頭痛がしたりと…、あまり体調が芳しくなく、学校を2-3日間ほど休んでしまったのです。
そこに来て、
「河合塾の全統模試をやらなければいけない、日曜日なのに、夜遅くまである!!」
なんて文句を言っていたかと思うと、実は、先生や周りから模試の結果が悪いと何か言われるのではないか?と不安になっていました。
この数日後に先生との面談もあるとかで、そこで何か言われるかもしれない…。
と涙を浮かべていたので、翌日、先生に今のアキロウの状態を説明しました。
幸いなことに、アキロウの担任の先生は一年生から三年生までずっと同じ方が担当してくださるので、アキロウの性格もわかっていただけていたみたいでした。
また、先生自身は成績に関してはきつくは言わないので、とおっしゃっていたので、やはりこれはアキロウのメンタルを整えることが先決だなと感じた一件になります。
志望校をどこまでにするか?
まだ本格的に志望校が決まったわけではないのですが我が家ではこれ以上プレッシャーをかけるつもりがないので、本人の望むところを希望しています。
国公立大学ではありますが、そこまでチャレンジ校ではないところを目指すつもりです。
高校入学当時は、やっぱり親の欲目で
「東大とか入ったらどうしよう!」
とかいろいろ考えた時もありますが、東大は本当に勉強だけでなく、体力があってメンタルが強い子がいける大学なんだなとしみじみ感じました。
親自身がおおらかでいること、それが高2の冬には一番大事なのかもしれないです。
友達はできたのに、プレッシャーから楽しくない?
親から見ていると、高校の方が友達は圧倒的に多そうに見えますし、学校生活も楽しそうです。
しかし、本人曰く、周りがみんなライバルに見える、腹を割って話せない等と言っていました。
それはもちろん、ライバルにはライバルかと思いますが、、高校が楽しくないって言われてしまうと親としても、遠くの学校にわざわざ通わせるのは意味があるのか?と感じてしまいますね。
まだ高2。
出来れば、残り1年間の間に楽しい思い出を作ってもらいたいものです。
まとめ
久しぶり過ぎて、支離滅裂な文章になってしまいました。
ただ言えることは、うちの息子は、自分の偏差値よりも下の高校を選んでいたら、今のような偏差値は維持できなかっただろうなと思います。
ただでさえ、勉強することが好きではないアキロウなので、勉強せずに上位に入れる状態が続けば、今よりも勉強がおろそかになっていたでしょう。
まだ、進学校が楽しかった!といえる状態にないのが、とても残念ですがまだ1年あるのでぜひ、高校生活を謳歌してほしいです。